パソコン音痴の方のためのツイッター入門

ツイッターの基礎知識

ツイッター(Twitter)は、いわゆる「つぶやき系」と呼ばれるミニブログです。既にかなり多くの人が利用しているのですが、こうしたミニブログの中でもツイッターは何と言っても代表的な存在となっています。


こうした「つぶやき系ミニブログ」の一般的な利用方法は、各ユーザーが「つぶやき」のようなごくごく短い文章を投稿し、人の投稿を閲覧したりするというもので、つながり合っていくコミュニケーションを楽しみます。


自分専用のサイトについては各ユーザーが設定します。文章の投稿は「What are you doing?」という形式で表示され、これに対して短いコメント(140文字以内)を投稿できます。


ツイッターの基本画面は自分の投稿に加えて、任意登録した知人、友人や他人の投稿もリアルタイムで表示できます。例えば「旅行に行きたい」などのつぶやきを投稿すると、それを閲覧した人が応答してきます。ミニブログというのは、このように、何となく「ゆるい」という感じがするコミュニケーションが特徴で、今までのメール、インスタントメッセンジャー、ブログよりもかなり手軽なのです。


それでも、リアルタイム検索、流行のトピックなどの機能があるので、それを活用すれば、現在、ダレがどんなことがつぶやいているのかが簡単にわかります。


日本語化されたのは2008年4月で、それ以後、それこそあっという間に大流行していきました。


ツイッターのポイントはそのリアルタイム性です。投稿した数秒後に返信がくることもよくあります。ネット世界では速い反応こそ価値となります。また、文章が短いので、手軽に投稿できるのも魅力です。